総監合格体験記★技術士口頭試験合格をめざします

2021年度に技術士(総合技術監理部門)に合格しました。
今年も筆記試験の合格発表が近づいてきたので、口頭試験対策としてはてなブログに昨年書いていた記事を若干リライト。
口頭試験対策の状況をリアルに伝えつつ、無事に合格できた合格体験談としてどなたかの役に立てればと思い、掘り起こしてみました。
全部で12記事、筆記試験合格発表までの約1ヶ月間でアップしていきます。
今回は2021年10月29日の記事です。

ブログで口頭試験勉強することにした

今週技術士の筆記試験の合格発表がありました。
私は総合技術監理部門を受験しており、無事に合格することができました!
口頭試験も絶対に合格したい!ということで、勉強したことをブログにアップする決意をして、なるべく楽しんで勉強しようと考えました。
勉強の記録、よろしければおつきあいください。

決意したはいいけど、何を勉強すればいいかわからない

さて、口頭試験の勉強しようと決めたはいいけど、いったい何を勉強すれば…?

ということで、今回は初歩の初歩。
口頭試験の配点や、どんな準備をすればいいのかを勉強(?)しました。
口頭試験は一人20分。配点は以外。

①体系的専門知識   40点
②経歴および応用能力 60点

①は青本レベルの内容で、建設部門に関すること。
(え!青本また勉強するの!?)
リスクの抽出や評価について。
5つの管理とその優先度。

②は受験申込書に書いた経歴、筆記試験の解答の深掘りと○○がおこったときの5つの管理のトレードオフなど。

…筆記試験の解答、何書いたか覚えてない!
再現解答作ってないという超初歩的なミスです。

【2022年9月19日追記】
幸い、筆記試験の内容について質問されることはありませんでした。
再現解答を作りそびれていても諦めないで…!!

2ヶ月の試験勉強計画を立てる

勉強方法は、想定問答をひたすら作る。
最近のトピックスについて整理して、自分の総監としての仕事との関わりを考える。
模擬面接。
経歴を1分で図にする練習。

ぼんやりと何すればいいかはわかってきました。

まずは、青本片手に、受験申込書を見直すところから、始めてみます。
想定問答をどんどんブログにアップしていこうかと。

受験案内は11月10日までに届くということだからスケジュールがたてづらいけど、年末に試験だとして、あと2ヶ月。
模擬面接をふまえて想定問答はブラッシュアップするとして、11月下旬くらいに一度目の模擬面接をお願いするか。
ありがたいことに、社内の総監の大先輩たち、みなさん模擬面接つきあうと言ってくださるので、計画的にお願いしていこうと思います。

来週は経歴書の振り返りの週にします。
経験者の方、どうやって勉強したかぜひ教えてください。

【2022年9月19日追記】
実際の口頭試験は思ったより早く12月中旬でした。
少し勉強時間は短くなってしまったけれど、概ね予定どおり、社内の先輩の模擬面接一回目を11月下旬、二回目を12月上旬に受けました。
追い込まれないとなかなか動けないタイプなので、筆記試験に合格してすぐに一回目の模擬面接のアポをとって、それに向けて対策をしていきました。

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