中学生くらいからずっと、「太っているわけではないけどもうちょっと痩せたい」レベルの体型をキープしています。
ダイエットするとは言うけど、理想の体型になれた試しはなく、2度の出産と授乳で胸の肉が腰回りに移動した感もあります。
1番の問題は、痩せたいと言いつつそれが1週間と続かず、すぐに体重を測ることすらやめてしまうこと。
ゴールデンウィークの帰省で2キロ増量したこともあり、休み明けからダイエットを決意。
4ヶ月でマイナス5キロを達成しました。
目標体重まで残り3キロなので、まだダイエットは続きますが、万年ダイエッターの私が3ヶ月も継続して、目に見える効果を出せていること自体、けっこうスゴイことだと思っています。
人生初のダイエット継続ができた要因をちょっと考えてみたいと思います。
私は16時間断食する「オートファジーダイエット」を実践していますが、ダイエットの方法によらず、継続していくためのポイントを押さえられたと思っているので、ダイエット法が違っていても役立つ方法だと思います。
ダイエットの概要
ダイエット開始時は、帰省での増量を経て158cm、56kg、BMI22.4でした。
現在、4ヶ月間のオートファジーダイエットと軽い運動で51kg、BMI20.4です。
目標は48kg、BMI19.2としつつ、筋肉もつけてボディメイクしたい、動ける体になりたい、という願望もあり。
継続できた理由① 家族に宣言した
追い込まれないと先延ばしにしてしまうタイプなので、まずは夫に「オートファジーダイエット始める」と宣言しました。
宣言することで、当初は夫も一緒にやる、と言うので、モチベーションアップにつながりました。
夫はすぐに目標体重達成して、今はダイエットはやめて筋トレに励んでいますが、スタートダッシュで一緒にやる仲間がいたのはとてもよかった。
子どもたちは普通の食事ですが、夫もコーヒーとナッツだけなので誘惑も少ない。
今では、他の家族が食べていても特に食べたいと思わなくなりました。
宣言した手前、食べようとすると家族に理由づけが必要かなとも思ってしまうので、ダイエットをやめるほうがハードルが高くなります。
継続できた理由② SNSで経過を報告した
家族の目だけではまだ足りない怠け者の私、ダイエットの成果をブログで毎週書くことにしました。
夫には言えない体重も赤裸々に。
そんなにたくさんの人に見られているわけではないが、全世界に公開していると思うと、なんとなく恥ずかしいことはできないという意識が働く。
太りそうなものを食べたくなると、「あ、これ食べたら太るからブログに言い訳書かないといけないな」というのが頭をよぎって、別のものにしたり、量を少なくしたりする。
そもそも、ブログに書くという理由がないと毎日体重はかるのも億劫になるのですが、体重はからないとブログは書けないので毎日はかる、毎日はかるのでダイエットを意識し続けられる、という好循環になっています。
毎日体重をはかるという、ダイエットの超基本が、公開すると決めたことで習慣化できました。
継続できた理由③ 楽しくできる運動を見つけた
私は運動がとても苦手です。
独身時代はジムに入会していたこともありましたが、そもそも運動が好きじゃないので続かない。
週に1回行ければいい方、というくらいで効果が出ないまま退会してしまいました。
数年前にホットヨガにも通っていて、これは好きだったのですが、育児中だとやはり週に1回行けるかいけないか、というくらいでなかなか成果が出ず、第二子妊娠をきっかけにやめてしまいました。
これでは体型的にも健康面でもヤバイと思い、今年の目標を「運動習慣をつける」にして、どうすれば習慣化できるかを考えました。
そこで思いついたのが、昼休みのウォーキング。
それも、ただ歩くだけだと怠け心が勝ってしまいそうだったので、好きなこととセットにすることで、もう8ヶ月続いています。
「好きなこと」=「Audibleで読書」!
聴き放題のAudibleに登録して、好きな本を何冊かダウンロードしておいて、聞きながら30分くらいウォーキングしています。
続きが気になるので、自然と昼休みはウォーキングに向かうようになりました。
続けてみると、ランチ後の軽い運動は頭も気分もすっきりすることがわかって、最近では歩かないと落ち着かないくらいです。
本好きの方には、Audible聴きながらウォーキング、おすすめです。
続けるための環境整備が大事!
こうして書き出してみると、いかに意志の弱い自分がダイエットを続けられる環境を整えるか、ということがポイントだったと思います。
家族に宣言とSNS公開で自分にプレッシャーをかけつつ、運動が楽しくなるようなやり方を工夫することで、4ヶ月間挫折せずに続けることができています。
このやり方なら無理なく続けられそうなので、焦らず目標体重を目指していきます。
ここからは、ボディメイクと体力強化も重視していきたいので、ウォーキングよりもうちょっと負荷の高い運動をどうやって習慣化するか、引き続き工夫していきます。
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